社会保険労務士法人ぶれす

2023.08.25

保育園の4月入園は申し込み時期をご確認ください!

職員の村田です。
毎年8月最終日曜日は社会保険労務士試験の実施日ですので、今週末は試験ですね。
この時期に試験があるため、私も受験した年のお盆は一人だけ帰省せず勉強していた記憶です。

育休を取得し、いざ復帰!というときに大切なのが保育園の確保です。
今は自然体験に力を入れている、英語教育をしている、習い事の送迎付き、学童と一体型など…いろいろ保育園も特色があり、人気の園もありますね。
友人にも保育園選びのポイントを聞かれますが、『家からの近さかな…』と答えています。

4月5月生まれの赤ちゃんと異なり、夏を過ぎるこの時期だとだんだんと年度途中の入園が難しく待機児童になる方もいるかもしれません。
その場合の選択肢は大きく次の2つになります。

①育休を延長する
 認可保育園に入れない場合は、育児休業を延期することが出来、育児休業給付金の受給も合わせて延長できます。

②認可外保育園や認証保育園に入れて復帰する
 東京都ですと認可保育園以外にも、それに準じた保育園(東京都では認証保育園)などもあり、そちらに入れて復帰される方もいます。
 その他の自治体でも名称は違えど認可保育園に準じた保育施設の設置されている自治体も多いかと思います。
 そのまま居心地がよく卒園までいる人も、認可に入るまでの間と思って利用する人も様々です。

どちらの場合も認可保育園に入れたい場合は、次狙いやすいタイミングは来年の4月入園になるかと思います。
転園を含めて来年4月入園を希望される場合は、
『令和6年度4月入園の申し込み時期の確認』を忘れずに行ってください。
多くの自治体では8月末から10月くらいにかけて来年度(令和6年4月)入園の申込受付などのスケジュールを発表し、
一斉申し込みが行われます。
役所で2月3月などに、『4月入園の申し込み来ました~』と言っても、受付されないため、
4月入園予定の方は申し込み時期にお気を付けください。

学生時代から就活して、婚活して、妊活して、保活!…と言葉にすると大変そうですが、
気負わずに育児も自分の人生(仕事)もどちらも大切にしていってほしいと思います!
(我が家は夏休みの終わりが近づき毎日カツオおよびちびまる子状態ですが…)

 


社会保険労務士法人ぶれすは、経験豊富な社労士が「働きやすい会社づくり」を全力でお手伝いいたします。

ご相談窓口はこちら>>>

こちらの記事もおすすめ