社会保険労務士法人ぶれす

2023.01.27

認可保育園は自治体により様々

職員の村田です。

そろそろ2月、受験シーズンですね。
この時期に4月入園の認可保育園の決定通知を出す自治体も多いのではないでしょうか。

希望の園に入れるため、点数を1点でも高くしようと試行錯誤する認可保育園ですが、
書式や申し込み時期、採点方法など、自治体ごとにかなり異なります。
(もちろん決定の通知時期も。)
0歳クラス受かったけれどやっぱり育休延長しよう!と、
保育園の合格をキャンセルすると、
年度内の選考の際にペナルティ(減点)がある自治体も…。

「以前育休していた従業員は、入園月の月末復帰でOKだったな」や、
「他の従業員が申し込み時期はまだ先と言っていたな」という情報も、
自治体が異なると参考にできないこともありますので、
申込・通園予定の自治体の保育園情報を、従業員様自身で確認してもらうと安心です。

コロナ渦のためか少子化なのか保育園の増設によるものなのか、
数年前より認可保育園に入りやすくなっているような気がします。
私の自治体でもコロナ渦でテレワークを意識した形に採点方法も大きく変化していました。
(以前は在宅だと点数は減点されていました。)

従業員様には、産休育休中に役所の窓口でいろいろ確認し、
希望する園を一つでも多く見学されることをおすすめします。
保育園の決定された際はお知らせください。
従業員様のサクラサクお待ちしております。

 


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