こんにちは、特定社会保険労務士の加藤です・
この1週間いろいろありまして、今日は映画の話でもしてみようかと思います。(ネタバレあり)
5月3日に『ガーディアンズオブギャラクシーvol.3』が公開されました。もちろん、初日に観に行ったのですが、想いがありすぎて、普段ならすぐに2回目を観るところ1週間以上空ける始末で...
1作目のオープニングで、いきなりクイルがウォークマン(それも最初の!)でCome and Get Your Loveに合わせ、踊りながらタイトルが出てくるところでいきなりやられたのを思い出します。多分その後の映画の文法を変えた一作です。
https://www.youtube.com/watch?v=cbAfhBNQ2qU
2作目は、一言で言えば親であっても屑は屑。楽しい映画ですが、ベタベタしたところもあり、今ひとつ乗れないところもありました。また、ラストで亡きヨンドゥを悲しむロケットで終わったところで、3作目はおそらくロケットの話ではないかと噂されていました。
3作目、冒頭でそのロケットが、いきなり瀕死になってそれを仲間が助ける中、悲惨な生い立ちが語られます。動物虐待のシーンはさすがにと思いましたが(映画の中で人がいくら死んでもなんともおもわないのですが)、あの指パッチンの5年を一緒に過ごしたネビュラ(これは彼女の物語でもある)の変わりように落涙。
そして、ラスト近くのワンカット(風?)のアクションシーンは、カメラワークも相まって芸術の域。とうとうラスト、Florence + The MachineのDog Days Are Over が流れる中、ドラックスがマンティスとの別れをかみしめながら、それでも笑いながら踊り出すところで決壊です!!
これで、ガンがMCUを離れることでガーディアンズの物語も終わりでしょう。でも、3作目でそれまでモヤモヤしていたところもすっきりしたし、感謝しかないです。昨今疑似家族をテーマにした映画が多いですが、「家族」になった時点で抑圧が始まるわけです。ただ、それを疑似家族にしないで、連帯でまとめたところが最高でした。
MCUは『エンドゲーム』できれいに終わったのに、もやもやしながら映画館に通っていましたが、もういいでしょう。『ノーウェイノーホーム』でさえ、社長から連綿と続く“おまえのせいだろ”に耐えられなくなり、『エターナルズ』では屋上屋を架したわけで、それやったらなんでもありじゃん。
でも、これで私もやっとMCUから卒業できる...(というかこの文章、映画観てない人には何が何だかわからないはず)
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