社会保険労務士法人ぶれす

2023.12.22

源泉徴収票の社会保険料を見て思うこと

社労士の村田です。
今週末はクリスマスイブですね!
小さいころに朝起きたら枕元に『自転車屋さんに自転車をとりにいってください サンタ』と手紙がおかれていた記憶があります。
大人の今は有能な家事代行ロボがクリスマスツリーの横にいてほしいです。

今年を振り返ると、私の子ども(1週間程度)と父(5日程度)が入院することがあり、健康の大切さを改めて感じました。
入院の際の支払いですが75歳超の後期高齢者の父は3万程度、
子どもにおいては80万近い医療費が食事代分くらいで自治体の子供の助成もあり1万もしなかったと記憶しています。
健康保険がなかったら、大変なことだなと診療報酬を見て思いました。
(退院後はどちらも元気です!)

年末から来月にかけて源泉徴収票を発行される時期ですね。
1年お疲れさまでした。

ニュースなどで『税金が高い!』『減税だ!』と聞きますが、
一般的な社会人の多くの方々は社会保険料の方が大きい負担ですね。
そしてそれを負担する事業主様も同じく大きな負担です。

普段利用していないと『払い損!』、特に健康な方においては『健康保険なんて使わないのに!』と思ってしまいますが、
皆保険が当たり前だと見失いがちですが、全額自費では入院時の精神的ダメージと金銭ダメージのダブルでつらいので、なんとか保険が存続してほしいですし、
そのためにも保険適用などは適切なものに使われてほしいですね。
そして健康は明日は我が身。私も気を付けていきたいと思います。

余談ですが、子どもが入院したときは、夜間診療所受診から基幹病院へそのまま入院となったのですが、コロナ陰性確認できるまで個室でそのまま朝まで付き添いというハードな状況でした。
コンタクト装着のまま&スマホの充電15%&夕飯ほぼ食べず水持参もなしの丸腰で、
家族による荷物受け渡しも夜間なのでNGで、廊下も出てはダメ。
翌朝、私が病人のような顔で帰宅しました…。

そしていつもの発熱外来なども同様ですが、救急時って当たり前にマイナ保険証でなく紙の保険証求められるのですが、これ来年には全国的に変わるのでしょうか…まだ想像できません。

一年の終わり(まだ終わってませんが)、毎年いろいろ反省がありますが、
来年もポジティブに前向きに頑張りたいと思います。
そして事業主様、従業員様には今年も大変お世話になりました。
来年も皆様の役に立てるよう努めますので、2024年もぶれすをよろしくお願いいたします!

 


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