『ボブという名の猫幸せのハイタッチ』

特定社会保険労務士の加藤です。

暑い日が続いています、というところですが、札幌在住で申し訳ありません💦 ここ札幌は、日中30℃近くで確かに暑いですが、明け方20℃切るので寝るのには苦労ありません。ちなみに写真は、すこし前の自宅の庭です。

前回なんの脈絡も無く映画を紹介、それも『ガーディアンズオブギャラクシー』といった始末でしたが、懲りずにまた映画で失礼します。

弊所、動物病院のお客様が多いこともあり、動物の映画でもと思いました。そういえば最近犬の映画観たなと、メモ見たらなんと

いくらなんでもこれはやめておこう。もし、（いないとは思いますが）参考に観る人がいたら、激怒されるかもしれないので。

じゃあ猫か？猫の映画というと『魔女の宅急便』『猫の恩返し』のジブリ作品や、マーク・ウェブの佳作『ギフテッド』がありますが、私の一押しは、

『ボブという名の猫幸せのハイタッチ』https://eiga.com/movie/87050/

もう40年近く前ですが、実家で野良あがりの猫を飼っていたことがあります。その猫（どの猫もそうかもですが）は、好き勝手に生きてる感じで、こっちが抱こうとしてよっていっても逃げるくせに、寒いときだけ布団に潜り込んでくる自分勝手さが好きでした。

でもこの映画のボブは、自分勝手なところが無くとにかく可愛い。薬物依存でホームレスの主人公がボブを助けたようで、ボブに関わったことで立ち直れただけでなく、周りを巻き込んでみんなを幸せにしていきます。

その上、ボブ目線のカメラワークで描かれるロンドンの街並みが美しい。これ実話だそうですが、ボブは本当に演技力がすごく、うれしかったり悲しかったりの表情にやられます。

いつもSFやホラーなんかが好きで観ていますが、観た後ほっこりする映画もたまにはいいです。暑い夜長にどうぞ。

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『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』